第117期予選時の、#72005年11月25日1:11(qbc)への投票です(2票)。
こういった作品を文学だと、いや本当は何が書いてあるのか分からないんだ、というのが怖くて、こういった作品を文学だと、視覚の汲み取りにも近く、「約」〜「よ。」までを1枚の絵のような捉え方で、固まりがのしかかるような鈍痛、よう分からんというのが本当は怖い。
参照用リンク: #date20120630-163321
最後が結構耳に吐息を感じる様な終り方でしたが、結局作者は自分が言われて居ると思って居る幻想をまるで読む者が言われて居る様に感じる様に仕立て上げているだけだと思いました。でもそれにしても中々とうかんし出来る作品では無く実験的な感じの口吻がいい感じで結実して居ると思いました。
参照用リンク: #date20120625-012139