第112期予選時の、#3自分の髪の毛で作られたクモの巣から動けなくなっても、情熱があれば苦境を乗り越えて(なゆら)への投票です(3票)。
荒削りで気になるところも多々あるのですが、疾走感があって引き込まれてしまいます。
〜ファック! とか気に入ってます。しかしなぜなめこなのか。
参照用リンク: #date20120131-194452
小気味が好いと思った。
ものすごくずぼらな感を受けるも、その後に来る「情熱」の振り回し具合には思い切りの良さが感じられ、最終的な結論が「ベリーショートの乙女だった」という、ものすごくさっぱりとした印象の一文が添えられる。この一連の流れを淀みなく進ませた筆力に脱帽。設定と主人公の破天荒さ(的な雰囲気)が馴染み合って読み心地が良かったし、一人で騒いでいる様を傍観するという楽しさもあったように思う。ただし、僕としてはベリーショートよりセミロングの方が以下略。
参照用リンク: #date20120116-080053