第112期予選時の、#16秘密(euReka)への投票です(3票)。
自分の盲点をつつかれるような気持ち悪さがあって、投票しないわけにはいかないという気分になった。おそらく、僕は「静観」という行為が好きなのだが、そこに「世界をただまる投げしてる」という皮肉がぐさりと刺さったのだろう。ミカンやリンゴ、青鉛筆、あるいは猫などが何の喩えであるかはいまいち解せないが、「分からない」で丸投げするなよ、というような強迫的メッセージすら見出しかねない。また物語の雰囲気そのものも、調和のとれた不可解さがあって良いと思った。
参照用リンク: #date20120116-080053