投票参照

第111期予選時の、#12陥る(よこねな)への投票です(4票)。

2011年12月31日 16時28分8秒

椅子の不気味さと「私」の想像に持っていかれたので。

参照用リンク: #date20111231-162808

2011年12月31日 14時47分13秒

 大西民子の椅子の短歌を思い出した。極度の緊張感が醸し出す詩的小説的空間は秀逸。

参照用リンク: #date20111231-144713

2011年12月17日 1時17分36秒

写真のような文章ですね。
格子や椅子の描写はとても上手いと思ったのですが、最終段で色々失速してしまった感が。
もっと恐怖を煽るようなものでもよかったかもしれません。

参照用リンク: #date20111217-011736

2011年12月12日 9時17分13秒

バスルームで鏡と向き合いながら髪の毛を洗っている際に「今、目を開けたら幽霊が映っているんじゃないか。そいつと目が合ったら、黄泉の国へ引き摺られていってしまうんじゃないか」と冗談半分で考え、考えているうちに恐ろしくなって目が開けられなくなる、という絶望に似たものが感じられた。描写されているような不気味な椅子と遭遇してしまえば、主人公がそういう心理に陥るのは当然だとは思う。だが逆に作者様が、そういう心理の表現を至上目的として物語を構築したのであれば、全体としては秀逸な描写だと思う。風邪をひく前に動き出せるといいですね、主人公。

参照用リンク: #date20111212-091713


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