投票参照

第103期予選時の、#11(Y.田中 崖)への投票です(3票)。

2011年4月30日 23時17分14秒

なんとなく、一番印象に残った作品でした。

参照用リンク: #date20110430-231714

2011年4月30日 19時54分28秒

あれがだめだこれがだめだ。例えば「猿が財布を奪って中の札を抜く。」とか、猿ってなにかに安易に喩えたり、かつあげされたり、ほんとにこれでよかったのか。比喩にしても、猿で良かったのか、それとも本物の猿として書く方法もあったのはないか。かつあげなんてのも、今時ほんとに有りうる風景なのか、違う展開でも良かったのではないか。行儀よすぎる。ああなるほどそうなのね、と読者を安心に誘い過ぎるのじゃないか。
簡単に考えることを辞めて、こういう選択をしたのではないのか、と思った。
けど、雑多なイメージの中でほんのりとした安らぎみたいものをこの小文で感じられたことに感動しましたので投票。前段からの猥雑流れをしっかりとハンドリングして、乳房のイメージにまでつなぎ、さりとてその自分の描くイメージに耽溺しすぎなかったことには、書く人として、信頼できそうな予感があった。

参照用リンク: #date20110430-195428

2011年4月24日 0時3分18秒

単に雰囲気が好み。色々と歪な世界(観)の中で粛々と日々を営み、それなりの希望もある。それは我々が想像するような希望ではないのかも知れないが。

参照用リンク: #date20110424-000318


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