第10期予選時の、#27踏切(曠野反次郎)への投票です(3票)。
ああ、電車ってそんなかんじだなあ。とほんとうにそうだったか定かでないけど、現実にはそうでなくてもどこか他の現実ではそんなかんじだったと思わせる。登場人物とか背景はどうでもよくって。この話はかなりいい。
参照用リンク: #date20030531-032112
短編という狭い範囲でテクノにも似た踏切の音を流し、最後には錆がきしむ音でしめている。絵として、とてもノスタルジックで情景が浮かびやすい。カンカンと鐘の音が鳴っているにもかかわらず静けさが伝わってくるような不思議な作品でした。んで1票
参照用リンク: #date20030528-235934