投票参照

第1期予選時の、#11盂蘭盆(海坂他人)への投票です(7票)。

2002年9月10日 10時46分43秒

誰も死なないし不幸にもならない、けど視点を変えて考えると怖い話。自分には書けない作品だな、ということで一票

参照用リンク: #date20020910-104643

2002年9月9日 23時1分30秒

ぉ〜。いいじゃないですか。たぶん、作者自身の生活感が反映されてるんでしょうね。オイラだったら、絶対この婆さんを幽霊に仕立てちゃうもの。何気ない日常の、ちょっと良い感じってのが、うまく出てると思います。ただ、前半40%の図書館部分が、無くてもこの作品が成立しちゃいそうなのが残念。

参照用リンク: #date20020909-230130

2002年9月9日 4時46分43秒

素朴な日常風景のなかで、老婆のかすかに異質な存在感が自然ににじみ出ている。すばらしかった。

参照用リンク: #date20020909-044643

2002年9月9日 1時45分0秒

解釈次第で日常の風景ともファンタジーとも取れそうで、想像力が喚起されました。題に相応しい作品だと思います。

参照用リンク: #date20020909-014500

2002年9月7日 0時27分36秒

描写もネタも普通に上手いと思います。老婆の年齢設定のきわどさが絶妙です。

参照用リンク: #date20020907-002736

2002年9月3日 22時47分54秒

 図書館という現実空間での主人公の日常が丁寧に描かれたのち、「白雨」でもやのかかった世界に老婆が登場し、雨が上がると共に現実に引き戻される。
 「盂蘭盆」「百二十四歳」という設定と文章の巧さで、写実的な私小説とも幻想譚とも読める作品に仕上がっている。
 細かい描写が作品世界にリアリティを与えている。
 また、吟味し尽くしたと思える日本語が見事。
 丁寧な情景の描写、端的な心情の描写、細やかな日本語の使い方などから、今回出色の作品だと思う。
<久遠>

参照用リンク: #date20020903-224754

2002年8月23日 1時23分0秒

手堅い。何となく3票の中からは外せない気がした。

参照用リンク: #date20020823-012300


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