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 こんばんは、森綾乃さん。でんでんです。
 思いがけず、掲示板に自分の名前を見つけ、慌てて駆けつけました。

 『氷を渡る』という小説は、今読み返すと、どうしても未熟さが目について恥ずかしくなります。語られている話そのものは嫌いではないのですが、この話を語るための正しい語り方を、ちゃんと見つけられていない気がします。
 けれど、小説の出来の良し悪しは別にして、さまざまな方がこの小説に感想を寄せてくださったことは、今でも僕を、心の深いところから励まし・勇気づけています。森さんの書き込みにもある言葉ですが、まさに僕も、その時の「恩返し」のつもりで、折りにふれ、感想票を書いてきた次第です。

 そうした感想の一つが、森さんという書き手の心に触れたのなら、本当に嬉しく思います。もっとも、感謝すべきは僕の方なのでしょう。森さんの小説をはじめ、「短編」のすぐれた作品には、何度となく不意をうたれ・立ちつくし・賛嘆のため息をついたものでした。
 今後も、ここに森さんの新作がアップされるのを、楽しみに待ちます。時には忌憚のない感想を述べてしまうかもしれませんが、それも含め、小説を書き・論じることを、楽しんでくださればと思います。

 ではまた。

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