仮掲示板

Re*3:忙しい読者

〉 「比喩と事実の書き分けがうまくできていない」

比喩と事実は特に書き分けて
いません。

〉 耳が上に伸びる。犬歯が二センチ伸びる。目尻も吊りあがる。

などの部分ですが、比喩として
「耳が伸びたように見えた」と
読まれても構いませんし、
事実として本当に「耳が伸びた」
と読まれても構いません。

**小説は「ただの文章の羅列」だと
私は考えています。
読まれる方自身の読解によって、
比喩なのか事実なのか「読み分け」て
くだされば良いと考えています。

従って、比喩か事実かを厳密に問われる
読者の方の場合、分かりづらい
と感じられるのも、もっともだと
考えます。



〉 「『冒頭部分:電球の交換頼まれ、トイレットペーパーの補充頼まれ』にリアリティがない」(OLは、こんな仕事はしないそうです)

会社で電球の交換やトイレット
ペーパーの交換を頼まれる人は、
私の経験上では、居ます。
必ずしも仕事として頼まれるわけでは
ありませんが、雑用を押し付けられる
人はいました。

**この作品は「働く20代〜30代女性」
を想定読者としていたため、それ以外の
属性の方には説明不足の表現が散見して
います。
分かりにくいとおっしゃられるのも、
もっともだと考えます。


今回のタンソさんの指摘で、
なるほどやはり万人受けする作品を
書くのは難しいなと感じた次第です。

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