長く書けないからと言って一言というのも極端なことで、多分私には無理なのだろうが、試みに行ってみる。
究極のオムツ:四コマ漫画。
小鳥と宗教:秘宝館は無用。
狩人〜闇の支配者〜:『ソウルイーター』?
悪:TM氏の作品が崩壊したもの。
マグナム(Magnum):仮想の世界に歴史上の人物を登場させる際には注意が必要。
かき氷:感傷的な割にその原因がわからない。
テクテク、テク:転の省かれた起承転結。
二泊三日、つまらないはなし:混沌としているのか矛盾しているのかわからない。
透明生活:無色についてもっと論じてほしかった。
空を飛ぶ:僕は父親の気持ちをわかっていない。
夕鶴異聞:女房の言う翼が実体として存在するのか否かがわからない。
規定:それほどまでに唯一絶対的な価値を持つ文学賞など存在するのだろうか。
灰あかり:あかりに没頭したところでなぜ異形の者にめぐり合えなければならないのか。
憧れのかたち:随分と理解の届く小学生だ。
記念日:女が恐怖に襲われなかった理由がわからない。
その後の日常:最後まで読んで最初に戻ると手首が落ちたことが不可解。
桜と翁:骨格だけで肉付けがない。
夕凪:何人いるのだろう。
管理する人と管理される人:管理とは何を指すのか。
飴玉と珈琲:一匹狼がそんなにたくさんいると異端さが消える。
盗む者と盗まれる者:結のない起承転結。
ゴドーと歩きながら:ゴドーの置かれている状態が生なのか死なのかわからない。
甘い起業計画:テレビではなくてラジオ。
櫛にながるる:怖い中学生だ。
川野:感慨と言うほどには感情が込められておらず叙述と言うほどには感情が排除されていないこの間合いが印象的だった。
一言となると余計に悪意の塊のようだ。耐え切れずに言い訳をする日は近いだろう。