ごめん、おれ川野くんに嫉妬してた。ありがとう。いってらっしゃい。
〉 むしろこれから抑える方向で書く予定だったんで大風呂敷は広げないのですが、今までの作品群『上空』『年月』『暑寒』に連なって書いてはいるから、徐々に広がっているかなと。僅か千字の小説に序破急を押し籠める必要はないだろうし、器用に手を伸ばしたつもりが、伸ばした手を引き戻せずに散らばってしまうような書き方はできないです。さらにいうと視点の自由自在な移動とか、文体がどうのこうのといった話はどうでもよいことです。何を書くか、ということだけが重要で、ほかはあとから自然と随いてくるように思います(知識とは、また別の話)。で、来期以降『泥鰌』『海退』と一話完結とみせかけて連作の文章を書くつもりでいるのですが、そんなん受取る側の解釈に任せてよいのだから、あとはもう押し黙っておこうと思います。今日はバイトが休みになったんで東所沢の「かねだい」まで田砂を買いに行ってきます。ドジョウが砂に潜れなくてストレス溜まってそうなんで。サカナの飼育が自転車旅行や写真に替わる趣味とはならないけれど、遠くまで自転車でサカナ買いに行ったり、水槽の写真撮ったりは面白そうです。小説なんか書くより面白い。
おかえりなさい。今日は寒かったでしょう。
「どう書くか」という出口は「何を書くか」という入口を増やすこともあるんだと、別にこれも小説全般について考えていたことなのでした。なんというか、たまった洗濯物ができないでいて苛立っていました。
〉 ただいまー。タナゴ買ってきました。いま読み返したら、これはべつにqbcさんに向けて書いたのではなく、小説について最近考えていたことだなと思いました。なんというか、すみませんでした。朝から何も食べてなくて苛立ってました。