仮掲示板

素朴な疑問なんだけども

 作品以外の部分で作者どうしが馴れ合うのはよろしくない、という意見であれば、川野さん本人はなんでそんな楽しそうにオフ会に参加してるんでしょうか?という疑問が浮かびます。人はどうあれ、一人こもって執筆に専念してればいいんじゃないでしょうか。地方在住者の僻みもありますけども。
 しばらく短編から離れていたせいもあるのか、川野さんが何に不満を抱いているのかよくわからないのですが、基本的に他人は変えられないと思うべきでしょう。オフ会なんか無用だと思えば出なきゃいいし(実際そうでもないらしいのが不思議なところ)、もし仮に(あくまで仮に)党派性があったとしてもそりゃ仕方がないんで、いつの世も文壇はそういう面があったし、鴎外だって漱石だって自然主義文学と一人戦ったのです。作品で見返すしか仕様がないじゃんと、今は書かなくなった海坂が言う(苦笑)。

三寒四温

 件のオフ会参加者ですが、qbcさんの言う「温度差が生まれるかも」という言葉そのものが杞憂という可能性もあるし、温度差の意味がオフ会参加者だけなあなあの感想になる温度が嫌だという意味なら川野さんの言うところとそれほど違わないだろうし、とか何とか、いろいろなことを思ったりするわけです。
 それに短編オフ会というほどオフィシャルに召集されてもいませんし、短編を通じて知り合った一部有志の飲み会というくらいのものではないでしょうか。
 私個人としては、あの日はとても楽しかったです。久々に夜明けを見ました。だいぶ飲んでいたので、思考回路に無理をかけて出力した発言の大部分が揮発してしまいましたけれど。

少しは判りましたが

 人には事情というものがあるわけで、qbcさんは忙しいので来週には返信すると言っておられたようだから、待ってあげてもよいのでは。

 要するにミクシィ「では」付き合うつもりはないということかと理解しましたが、じゃなんで無言で引っこ抜くようなやり方で切るんだ、びっくりするじゃないか、という気もするけど、応答があったのでまあいいです。

 川野さんは結局qbcさんの応答だけが欲しかったんだなあという事は今更ながらよくわかりました。事情もよく知らぬ人間が口出す事はなかったと反省しています。ただまあ傍観者の見方も少しは役に立つかもしれんと思うのですが、オフレポは参加できない者としてたいへん興味深く読ませて頂いたのですけども、そこからどうしてqbcさんへの攻撃に行くのかなというのはいまだによくわかりません。
 簡単に言えば、オフレポは公的に有益な言説ですが、qbcさんへの文句なら個人的に言えば、ってことです。彼も自分の日記で書いたわけだし。
 そしてさらに、そういう雰囲気がある、という一例として、川野さんは直接は関係のない長月さんの感想を結びつけて糾弾したわけです。本来関係ないものを結びつけたから、それを読んだ第三者に不幸な誤解を招いたんじゃないですかね。
 もしかすると川野さん自身、そういう仲間うちの「温度差」の中にあるんじゃないの?ということはちょっと疑ってみてもいいかも知れません。それを語る自己の意識を疑え。こういうのはまあ批判の常套手段ですが。

オフ会のこと

ごぶさたしてます。
川野さんの書き込み、みなさんの書き込み、拝見させていただきました。
小説投稿サイトの掲示板である、この場所に、このようなことを書くのは逸脱する行為かもしれませんが、サイト短編のファン(あるいは参加者)の一人として、また、先日のオフ会に参加させていただいた一人として、書き込ませていただくことをお許しください。

川野さんにお会いした印象からすると、他者の迷惑を顧みず、無茶苦茶なことをする方とは思えません。なので、きっと今回の一連のご発言は、何かしら、川野さんの中で、耐え難いものがあっての行動なのだろうと想像しています。

ここからは、私の勝手な憶測になります。
もし失礼があったら、どうかお許しください。



たぶん川野さんは、純粋に(純粋とは何か、という議論はひとまず置いておいて)小説を投稿し、小説を評価しあい、小説について語り合うことを望んでいて、サイト短編がそうした場であることを望んでいるのではないかと思いました。
だから、オフ会に参加しても、まるでオフ会などなかったくらいに今までどおり、ある意味そっけなく、小説のことだけでやりとりをするつもりで、他の参加者もそうなんだと思ってらしたのではないかと。

にもかかわらず、今回、幹事をしてくださったqbcさんが、「オフ会参加者とそうでない人の間に温度差が出る可能性があるかもしれない」という旨のことを書いているのを読み、「だったら何でオフ会なんかやったんだ。qbcさんが主催しておいて、参加者とそうでない人の間に溝を作ろうとしたのか。そもそも、参加しようがしまいが自分は何も変わるつもりなんかないのに」という気持ちを、もしかしたら更には「そんな集まりに参加してしまった自分を許し難い」という気持ちを、川野さんはお持ちになったのではないでしょうか。
そう考えれば、海坂さんの「それならどうして楽しそうにオフ会に参加してるんですか」という疑問に対しても、「そんな意味合いが生じると予想していなかったし、今も自分はそんな(=変化する、馴れ合う、云々)つもりはない」というのが、川野さんのお気持ちなのではないかと想像できます。

そして、qbcさんに対する憤りがある状態で、長月さんとハンニャさんのやりとりを読んだときに、それを「オフ会で会ったゆえの馴れ合い」と、川野さんが読み取ったのではないかと思っています。
それはもしかしたら本当に、オフ会の影響もあるのかもしれませんが、それほどのことではないように、私には読めました。私などはオフ会に「参加した」というより、「参加させていただいた」どころか「なぜか呼んでいただけた」というくらい、サイト短編は遠い憧れの場所なので、「ああ、このお二人は、常連さん同士だし、だからこんなやりとりもできるんだなあ」と、オフ会に参加していようが、いまいが、思ったと思います。

>具体的にはqbcさんの日記に、短編オフに参加した人とそうでない人の間に温度差が生まれるのでは、と書かれていた。これはどういう意味合いで書いたのか説明してほしい。本当に腹が立つ。参加したことにより起こった変化など俺には何一つ無いし、もしも温度差が生まれるなら、それはあなたが無意識のうちに線引きしているだけじゃないのか。

川野さんのお気持ちは、ここ(記事626)に書き尽くされていると思います。



ただ、qbcさんが、「温度差」を危惧することはあっても、望むはずがない、ということも思っています。現に、今回のオフ会の日程調整のために、何度もメールのやりとりをする中で、qbcさんからある提案があったのですが(それを私が書くと、それこそ信書の開示になりますので控えますが)、それから考えても、qbcさんがわざと温度差を作ろうとしたわけではないと思っています。
そのことを、qbcさんのほうから、この場所で説明してくださることを、待ちたいと思います。



それから、海坂さん、地方在住者の僻みだなんて、おっしゃらないでください。
いつかお近くに伺うことがあれば、ぜひお会いしたいと思っております。

ネット上だと物理的な距離が問題にならないぶん、オフ会というのは、開催地が難しいですね。
場所だけではなく、何人くらい、どんな人が来るのか、というのは、難しい問題だと思います。今回は、サイト短編の方たちで、しかもお名前を聞いて「ああ、あの作品の」と思い浮かぶ方たちだったので、参加させていただきましたが、もしこれがサイト短編でなかったら、参加はお断りしたと思います。その意味では、今回、オフ会が実施されたことは、信頼関係のゆらいでいる(偽装など、企業への不信感も含めて)昨今において、非常に意義深いことだったと思っています。
それは、今回のオフ会でお会いできなかった方たちとも、今後交流を深めていける可能性をも意味すると思っています。投稿は、しばらくお休みさせていただきますが、どうぞ今後とも、よろしくお願いいたします。

そして、どうか川野さんも、縁を切ったなどとおっしゃらずに。


…というのをオフラインで下書きしているうちに、
川野さんと海坂さんのやりとりがあったので、
無用の長物かも知れませんが、書き込ませていただきます。

ひとまず。

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