色々な方、感想ありがとうございました。
簡単ですが、今期の感想です。
偉そうに言っている部分もあるでしょうが、気にしないで下さい。
戯言です…。
1『夏の動物』
森さんの話には色が見える(様な気がする)。話の内容よりも印象のほうが後に残る感じ。繊細なような言い回しが好きです。
2『世界一短い推理小説(千字ver)』
ん? 結局、犯人は? あれよあれよという間に推理が進んでいったけど、続きが気になります。あと、ちょっと分裂病の記述が気になる…。
3『淑女渇望』
イギリス文学調。リアはマーカスと一緒に死ぬつもりなら、別にナイフで脅されなくてもよかったのでは? マーカスとの関係が詳しく分かればそうは思わなかったのかも。というか、読者が読み取らなければならないのか。
4『追い風』
発想良いと思います。こういうのは私にはとても考え付かない。
でも、「後頭部に銃口をあてた」後の展開が読めなかった(のは私だけ?)
「午前中は向かって右から、午後は向かって左から、夜は正面から吹く」とあるので、追い風ばかりではないとは思うのですが、タイトルには追い風…。
5『ナレーション』
こういうのもアリですね。
ずんずん話が進んでいくので、何かもう一押しあると余計面白く感じたのかも。