もぐらさんに指摘していただいた『ボクカノ』(アンデッドさん)の感想での読み間違いについてですが、もう一度本文を読み返してみたところ、確かに“よく分からない獣を相手に獣姦するテロリスト”という主人公の説明は私の完全な読み間違いであり、正しくは、もぐらさんがブログで書いておられるとおり「テロリストではなく、逆にテロリストに命を狙われている存在」ということでした。
アンデッドさん、大変申し訳ありませんでした。
既に掲載した感想は、主人公の孤独について書いたものですので、基本的に読み間違いの影響はないと考えますが、一部訂正した感想を改めて掲載いたします。
それから、間違いを指摘していただいたもぐらさんには本当に感謝いたします。
私の書く感想は、私の勝手な空想が入っていることがしばしばあり(私の場合はちょっとヒドすぎる)、もはやそれは“感想”とはよべないものなのでしょう。
それで、感想を書くのは今期でやめようと思っていますが、今期の分がまだ半分ほど残っていますので、もうしばらくお付き合い下さい。
〉 私の書く感想は、私の勝手な空想が入っていることがしばしばあり(私の場合はちょっとヒドすぎる)、もはやそれは“感想”とはよべないものなのでしょう。
〉 それで、感想を書くのは今期でやめようと思っていますが、今期の分がまだ半分ほど残っていますので、もうしばらくお付き合い下さい。
小説は公の場で発表された時点で作者の手を離れ、それは完全に読者の所有物となるわけで、自分の持ち物に対して何を思おうと勝手なんですよ。と思うのですが、ひとつ気をつけなければいけないのは、感想ですら、このような場で発表された場合は「読み物」となるということです。つまりひとつの作品に。作品である以上、それもまた評価の対象なのです。
ですから、euRekaさんがどう読み間違えようが、多分に空想が紛れ込もうが、それはeuRekaさんの感想であって、感想以外のなにものでも無いのです。(そもそもすべての感想は空想であると言い切ってもいいのではないかとすら思える)
つまり、euRekaさんの感想は「感想ではない」わけではなく、単に「作者が(おそらく)意図した内容を読めていない(いなかった、指摘されて訂正したので今は読めている)感想」なだけです。
誤解されたまま感想をやめる、と言われるのもなんだか後味が悪そうなので補足しました。やめないで!、とは言いませんが。別にわたしが言ったからやめるって必要はないかと思います。だって、「おまえの小説はつまらん!」と罵られたとして、小説を書くことはやめないでしょう。
と書いたところで下のわらさんの返事とかぶってるなと思ったら消えていた。見なかったことにしよう。
もぐらさん、お気遣いありがとうございます。
〉 私の書く感想は、私の勝手な空想が入っていることがしばしばあり(私の場合はちょっとヒドすぎる)、もはやそれは“感想”とはよべないものなのでしょう。
〉 それで、感想を書くのは今期でやめようと思っていますが、今期の分がまだ半分ほど残っていますので、もうしばらくお付き合い下さい。
↑改めて読み返してみると、ずいぶんと当てつけがましい感じがしますね。でもそのような意図は全くありませんし、ただ自分にたいする反省の意味で書いたものですので、もぐらさんには大変失礼しました。
私の“感想”についての考え方は、もぐらさんの意見と全く同じだと言っていいと思います。ですから、もぐらさんの言葉を誤解しているわけではありませんし、あのようなコメントは書くべきではなかったなと、いまさらながらに思います。
とりあえずは今期分の感想の残りを、近いうちに投稿したいと思います。また余裕のあるときにでも、感想を書かせていただけたらと考えておりますので、そのときはよろしくお願いします。
それから、わらさんとアンデッドさんのコメントも読ませていたたぎました。どうやら相当にミスリードをやってしまったようで……、「彼女」というのは獣じゃないということに、ようやく気付いた次第です(汗)。正直言って狐につままれたような気分で……思い込みというのは本当に怖いですね。
アンデッドさん、またまた申し訳ありません。
でもミスリードを面白がっていただいたお二人のあたたかい意見に甘えて、『ボクカノ』の感想はそのままにさせていただきます。
わざわざフォローしていただいて、ありがとうございました。