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『常連』、『新参』という言葉を出した張本人として、1002さんの書き込みに補足。

きっと1002さんは自分のブログを読まれたことかと思います。もし違っていれば、画面の外で嘲笑してください。


『常連』、あるいは『先輩』とお呼びしましょうか。
この区分自体は評価に繋がりませんし(と思っています)、あくまで感覚的なものですので、とやかく言うつもりはありません。
過去の投稿歴も掲載されていますので、そういう見方が出て来るのも仕方がないと思いますし。
作品もそうですが、『常連』の方々はこのサイトの今までの経過を、投稿歴の浅い自分よりは多く知っているはずでしょうから、以前と比較してしまうのも何となく気持ちは分かります。
ですが、その経験を悪い方向には使わないで欲しいというのが正直なところです。


たとえば、掲示板上で何か問題が持ち上がるとします。以前の、コピペ問題のような。それに似た問題がしばらく前にも持ち上がった経過があって、当時交わされた意見を参考に挙げてくれるなどすれば、『常連』は頼りになるなと思える訳です。
掲示板の経過なんか自分で溯れと言われれば元も子もありませんが、それは当時を経験した『常連』に聞いた方が幾分容易いことです。


作品についても、ある作品に対して構成やテーマの似た過去の作品を引き合いに出すのは、作者としてとても参考になります。
ただ似ているからという点だけでハードルを上げられるのは困ったもの。そういった場合、特に相互の作品の違いを説くことはしませんよね。
出されて終わりな感があります。


そのような『常連』としての知識や経験を良心的に持ち出してくれれば、『先輩』として頼りになるなと思える訳です。

新参の甘えにも思われるかもしれませんし、独り言への反応としては過剰かもしれません。
そもそもこのサイトは作品が主なのでお門違いの意見かもしれませんが、すでに作品外の全感想や掲示板でのやり取りも『短編』の特色になっていると思います。なのに、わざわざ掲示板にああいったことを書かれると覗きに来る作者はいい気持ちになりませんよね。


尊敬や憧れに繋がるのは作品の出来でしょうし、そういった見方が出来ない状況は寂しいものがありますが、それを不満として独りごちるよりも、『常連』として出来る何か別のアプローチをした方が得策ではないかと思った次第です。

故に、『常連』や『新参』という言葉を用いました。

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