仮掲示板

Re:特に感想を希望される方がいれば

〉たしかに、好き勝手に素人に感想書かれるのは嫌だ、という気持ちもわかるのであえて募集してみます。


私は感想は書かないでいただきたい派です。
感想といっても、一部の方は単なる粗探しに終始しておられるものも見受けられます。
その辺が見苦しいと感じられた読者さんがいらしたのかと思います。
今後の感想は、希望された作家さんの作品だけで、あとは三作品を厳選されての投票でお書きになってはいかがでしょうか。

反論というほどではないですが

 思うところを。
 一番この掲示板について思うことは、「1000番とられたー。ひそかに狙ってたのにー」ということなんですが、二番目に思うところを。

〉たしかに、好き勝手に素人に感想書かれるのは嫌だ、という気持ちもわかるので
 ということについては僕も気持ちはわかるので、そうしたいと思った方は希望者を募ればいいと思います。が、それが暗黙のルールになるというか、メインストリームになってしまうと僕はとても嫌です。

 理屈を述べます。
 例え粗探しでも見苦しくても、何言われたって文句言う筋合いは作者にはないと思います。いや文句言う筋合いはあるか。苦労して書いたんだから理不尽な感想をつけられたら文句は言わないと。しかし「書くな」という筋合いはないと思います。「書いてほしくない」と言うのは自由です。しかしそれを汲み取るかどうかも自由です。
 作品を投稿している人全てがプロ志向ではないでしょう。プロ意識があるわけでもないでしょう。しかし作品を衆目に晒しているという点においてはプロとアマの違いは皆無なのだから、その点に関しては覚悟してよと思うんだ僕は。

 自分の話をします。
 僕が投稿を続けるのは僕の書いた作品を誰かにおもしろいと思っていただきたいからです。おもしろいという感想を頂けた時は筆舌に尽くしがたい喜びを感じます。マイナス評価から新しい発見をしたことも少なからずあったし、その時も興奮を覚えました。そういう喜びは、叩かれるリスクを負ってでも得ようとする価値があると僕は考えています。票だけではなくて、具体的な感想をもらった時の喜びって大きいですよ。だから感想を自由に書けなくなるのは寂しいことだと思う。

 でぇ、僕が問題としたいのは、感想が希望制という風潮にこれからなっていったら嫌だなぁということなわけですが、何が嫌って、まず面倒くさいし恥ずかしい。クレクレ厨みたいだし僕は掲示板のような場で、「感想ちょーだい」と毎月触れ回ることはできません。いや、今回表明された方が無神経だと言っているのではありません。こうして自分のスタンスをたまに表明するくらいなら可能でしょうけど、これ、毎月できますか? 僕は無理だな。そりゃあ1002さんは察してくださるだろうから一度「書いて欲しい」と望んだ方の感想は言われずとも書いてくださると思いますが、新参の方も毎回増えるし、この流れが暗黙の了解になったら毎回希望を募らないといけないし毎回答えないといけないし。そうですよ、希望募らないといけないんですよ。上に述べたとおり、僕は投稿している以上覚悟はするべきだと考えているわけで、何が楽しくて覚悟もない人に配慮しなけりゃならんのか、と。とても不満。
 そういう風潮になるとは決まってないし杞憂なんでしょうが、全部書きたい人は書いていいし、希望取りたい人は取ればいいし、好きにやっていいよね? という確認でーした。

 というわけで今期初投稿者さんの、

〉今後の感想は、希望された作家さんの作品だけで、あとは三作品を厳選されての投票でお書きになってはいかがでしょうか。

 というご提案があったわけですが、僕個人の意見としましては、「絶対嫌です」ということで。

感想は自分のために書いてます

今回は、「プロや編集者エライ>素人の感想イミナシ」という構図がちょっと気に食わなかったので、こういう形で投稿しました。感想希望を募ったのは、やはり「感想書かれるのいやだ」という気持ちもなんとなく(いや、かなり)わかるし、嫌がられるまでして書く必要はないと思ったからです。

別に今後全員そうすべきだ、とは思いません。感想というのも「短編」を盛り上げる役割があると思うし、私としては素人の感想のほうが読みたい気持ちは変わらない。あと、感想は自分のために書いています。読んでもらうとわかると思うんですが、感想を書くことで新しいアイデアがわくものです。

ブログに書け、という意見もあったかと思うんですが、一応、ちょっと距離感をとりつつも、「感想」を通じた作者と読み手のやりとり、というのはむしろコンテストよりよほど効果があるんではないか、と昔から思っています。なので、私はブログをつくって感想を載せるつもりはありません。「短編」の主旨にも違反していないと思います。

掲示板を結果的に見苦しくしてしまわないように、なるべくまとめてアップしたいと思います。興味ないかたは飛ばしてください。


始めるからには一度感想希望された作者の作品にはすべて目を通し、今後ともとくに意見がなければコメントします。盛り下げるつもりはありません。無限にいるネット小説家のなかで、縁あってここに集まっている人たちは母校の同級生や同窓生のようなものです。みんなで力をつけましょう。

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