1 結果と原因 池田 瑛 727
畳み掛ける疑問というのはなかなかループな感じで面白かった
2 雲間の核融合炉 あお 500
狭い世界の閉塞感がよかったなと思う。私も若者集めて理不尽に権力振り回して若さというものを徹底的に叩き潰したいという欲求に駆られるね
4 揺らぐ水面と漂う少女の関係性 世永カラス 986
なかなかくすぐったい。
「声に出せない」じゃなくて「声にも出せない」かなあと思ったり
5 ことり 佐久間 庵 923
平和で無邪気で、そして悪い予感
6 溺れた太陽 ジャストスマイル 460
思想だけが世界に残ったらさぞうるさいだろうな
7 天国の耳 赤井都 974
よかった。久々に短編らしい短編を読んだ
8 熱 岩西 健治 952
真ん中の挿話は無くてよかったかも。熱の中の曖昧模糊さを表現してもいいけど結構よくある構成だよね
9 素麺 まんぼう 641
割とこれもありふれた構成というか、きれいにまとめましたってだけで、1000字しかないんだからもっと冒険してもいいかなあとか。
短編は死を扱う話が多いよね。まとまるからね。私もそうだけど。」
10 マンスリーレイクジェネレータ 藤舟 1000
トリチウムとジューテリウムと水素の関連性がわかる事ができたらな、私の脳みそで。。
11 血の花嫁 吉川楡井 1000
さまよって何もないっていうの、短編だとどっかで読んだなあと思ってしまって新鮮味に欠けるような気がする
12 キミの傍 M2 928
あー、ね。
13 脾臓 qbc 1000
過不足なくおもしろかった
14 ココロ 白熊 1000
「大正か明治か昭和の話」というとんでもなく大雑把な冒頭が何かの伏線になるかと期待しちゃうじゃないか
15 大垣城と結びの地 ロロ=キタカ 1000
なるほどー。でも私はどっちかというともっと詳しく景色が見たいな。文章で
16 「まぐろ その23(デリバリーピザ編)」 なゆら 758
国道14号に冷凍マグロがいきなり落ちていたことを思い出した(実話)
あの時のマグロかもしれない