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第120期 #10 十五歳の魔法 もう5年も前に書いた話だった。なんだかすごくぎこちない文体なのはなんでなんだろうかなと思う。 頭をなでるとなんだか気持がいいねということを、もっと荘厳するための話だと思う。 最後の一文は、「新樹の言葉」の最後から盗んだものだというふうに覚えています。