遅ればせながら、153期決勝の感想です。
ずっと前に短編に載せたことのある者です。以降、たまに覗いては、たまに読み、ふーんって思いながらも特に感想を言うわけでもなく投票をするわけでもなく、また投稿をするわけでもなくという形が続いておりました。
今日突然、掲示板に書き込んで見ようと思ったのは、ややお酒が入っているのもあるかもしれませんが、予選時トップだった方が決勝で0票だったので興味半分で決勝に残った作品全部読んでやるかと思ったものでして。
酔っぱらいのたわむれだと思って頂ければ幸いです。
まず作品として私が一番好きだったのは『カフカフ』です。何故、予選トップでありながら決勝0だったのか不思議でなりません。
文体が一番好みだったのはキリハラさん。すみません好みじゃなかったのは宇加谷さん(あくまで私の好みですので気にしないで下さい)、意味がよく分からなかったのはqbcさんでした。
正確に言うと意味はよく分からなくても良いのです。あくまでも雰囲気や自分の好みで好き嫌いを判断する人なので。qbcさんは昔の作品で『コットンワンピース』が大好きでそれと比べてしまうため評価が辛くなります、すみません。
ですので私が投票していれば間違いなく『カフカフ』に入れていたと思います。酔っぱらいの心に、何とも言えない余韻が残りました。ここ大事です、酔っぱらいの心にも残ったというところが。
最初から投票していればこんな書きこみすることもなかったのですが、すみません、読み終わった後、久しぶりに残るものがあったものでして。
皆様、人の評価とか気にせず、これからも自分の信念を持って書き続けて下さいませ。短編ファンとして、これからも読ませて頂きます。
突然の書きこみ、内容のないものを長々と失礼致しました。