第147期の拙作「タヌキの哀しき皮算用」に投票していただけた方、感想を書いていただけた方、ありがとうございました。
同じく決勝に出ていたeuRekaさんに投票していただけているのに気付き、自作が決勝に出ていようが出ていまいが、決勝ぐらいは自分も投票に参加しなければと考えを改めました。
結果としてなんだかeuRekaさんに恵んでいただいたような優勝だなと思っています。
この物語の解釈について弁明なのですが「立って鉄の筒を持つ熊のヤツ」は熊の皮をかぶったマタギで、人間です。
熊の皮をかぶっていたので、狸は人間だとは気が付きませんでした。
ですので最後にある因果とは、狸が熊を撃って熊の皮が増えればマタギが増え、マタギが増えれば万屋の狸の皮が増えるということです。
添削する中でそれが分からなくなってしまいました。
あと、管理人の北村さんにお願いがあるのですが、
篆書バナーを「白熊」でお願いしたいのですが、よろしいでしょうか。