投稿先のボード: 仮掲示板
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本文: 〉 返答が遅れてすみません。 〉 〉 私が前回(8/4)書いたものは、私がその前(6/9)に書いた「小説の定義」のことについて、岩西さんが掲示板で意見を書いているなと思って返答したものです。そして前回は、岩西さんの小説に対する考えを否定する目的ではなく、私の言葉がうまく伝わっていないように思えたのでその誤解を解くという目的で書きました。 〉 〉 まず、われわれのこれまでの話の流れを整理するとこうなります。 〉 〉 〉 euReka: 〉この定義(私の考える小説の定義)の中の「物語」とは、時間の流れが語られているもののこと 〉↓ 〉 〉 岩西: 〉我々は時間というものを感じて生きている。これは事実である。ということは時間のない小説などあり得ないことになる。 〉↓ 〉 euReka: 〉物語(小説)の中の「時間」というのは、つまり時間の流れを設定するということ。だから知らない間に、必然的に「時間らしきもの」が物語に刻まれるということではなく、作者が意図的にそれを設定するということ 〉↓ 〉 岩西: 〉「時間」は、先に揚げた場合(数学的な時間設定や、小説の世界観をあらわす時間設定)を除き、小説の中に既に存在しているもの 〉 〉 〉 私(euReka)は、物語(小説)を規定する「条件」について話をしているつもりです。しかし岩西さんは、物語(小説)に含まれる「要素」についての話をしているのではないでしょうか。 〉 私は、物語(小説)とそれ以外の文章表現を分けるものは何かという文脈で話をしています。岩西さんの話も興味深いのですが、私と岩西さんは、お互いに話の趣旨がずれていると思います。私の説明がまずかったか、不十分だったことがその原因でしょう。 〉 〉 いずれにしても、今回は話を混乱させないために、お互いの「話のずれ」について指摘するだけにとどめておきます。
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