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〉ただ、ひとつだけ言っておきたい。電磁波は微分方程式によって記述される現象であるため、無限小の概念を含む。それは先端技術を担う者としては基礎であり、変化が無限小の時間の中で起きていることは当然知っていることなのである。

すいません、よく意味がわかりませんが、僕が書いたことは科学的に妥当ではなかったんですね。何を否定されたのかわからなくて困りました。要するに、電磁波があれば無限小の時間も理論的には記述できるってことでしょうか。

>それに対して主人公が求めているのは、知覚できる最小の時間である。

これも読み違えていました。すみません。知覚できる最小の時間の範囲を広げることこそ主人公の求めることだと思っていました。最終的には「無限小」と言われるほど短い時間を知覚することが目標だと思っていて、ロマンの話だと思ってたんですが、実は現実的な話だったんですね。

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