5 贖罪 TM 1000
よく分からなかったです。
台詞がばんばん出てきて、でも、男の子の
目の動き方がお話の進行とともに変わってきたり
していて、そこらへんはコントロールされている
なと感じるのでもう一度読んでみる。
もう一度読みました。
入院している男の子とその担任のお話だったので、
つまり「そんな連中」というのは教室の連中という
ことで、たぶん「他人の足」という小説に世界と
しては似ているのではないかと思う。
狭い世界で言葉の上だけで足掻いている人たちの
話なのかと思いました。
この「足掻き方」がもっとユニークだったり洗練
されていたりすると面白くなるのではないのかと
思いました。