黒田さんへ
掲示板に書きやすい状況なので、たまにはきちんとお返事を。
…って、そんなこと気にせず、いつだって書きたいことを書けばいいのでしょうけれど。
そこはそれ、私、このサイトを崇め過ぎてるので。(笑)
〉題名:身勝手な作者からの身勝手な返信
〉この題名、上手くない二番煎じだ。
そんなことないんじゃないですか?
少なくとも私は、私へのお返事だとすぐわかったし、嬉しかったですよ♪
〉雑談のようなことを先に挙げると、
とおっしゃりながら、ひとりごとのようにお書きになるのが黒田さんらしいですね。(笑)
会話なら、会話として投げていただければという気もします。
それが難しい、というのは…じつは私もなんですが。(笑)
〉本当に他の方の感想を読んでいないらしいとか、
これは何か私の感想で食い違いなどがあったのでしょうか。
たぶん記事88と133について反応していないことに対する言葉だと想像してますけれど。
〉コンビニエンスストア『ホットスパー』
ああ、ホットスパーって書かれたら、それはホットスパーだと思いました、きっと。
そして居住都道府県まで言われると、滅多なことは書くもんじゃないなあと…。
58期の感想は、色々と書き過ぎた気がしていましたが、まさかここがひっかかるとは。
面白いですねえ。(と言うだけ言ってみるくらいの余裕はでてきた…かな)
〉そう言えば黒田皐月が『擬装☆少女』以外を書いたときに感想を出してくれているとか、
残念ながら、それは深読みしすぎです。偶然です。
本当は毎回全感想書きたいと思っていますから。(57期も読むだけは読みました)
感想いただくのがありがたいと思うから、せめてものお礼に。
(そうなってないとしても…泣)
ということで、期待を裏切らないために先に言っておきますが、
59期の感想は書けそうにありません。すみません。
60期の投稿もあやしそうです。(投稿だけはしたいと思ってますが)
もちろん、書けたら書きます。
できたら、少しは批判的な書きようが…できないかもなあ。うーん。(泣)
〉全都道府県に展開しているのはローソンくらいだから、そういうこともあるのね。
ここに、まさか川野さんが反応してくれるなんて♪(笑)
全感想書いたかいがありました☆ そして黒田さんありがとう。(笑)
(もちろん川野さんもありがとうございますvvv)
作品については、次の作品を楽しみにしています。
ってことで、逃げようっと。そうたいせいりろんわかんないもん。(笑)
そして記事88の、下記。
〉今期はいろいろと発言してしまっておりますので、そんな調子で余計なことまで申し上げますと、長月氏の感想で私が楽しみにしていることは、わたなべ氏の作品の感想です。
〉何しろ二人の感性はかなり異なり、それは相容れないもの。実は感想を見るまでもなく作風からしてそうなのですが、その表れ具合がなかなかに興味深い。
〉それを私は、わたなべ氏寄りで見ています。何しろ『リンゴを選ぶとき』が大好きと断言するような者ですから。
これは…
長月さんと相容れない、と言い切られると、複雑な思いです。
この際だから言ってしまいましょう。
私、きっと黒田さんが思ってるほど、優しい作品を書く人間ではないです!
なんだか、黒田さんに誉められるたびに、自分がとても偽善者に思えてきます。
いっそ、ものすごく残忍な作品を投稿してみようかしら。うーん。(笑)
そして、『リンゴを選ぶとき』についてですが…
あのときの、みなさんの感想と、黒田さんの感想の食い違い。
もう遠い昔の話で、みなさんにとってはどうでもいいことかと思ったのですが
(自分にとっては永遠に忘れられないとしてもそれは自意識過剰の為せる業)
あの食い違いに関する返答のようなものを、続編のような作品として投稿したい。
と思いつつ、なかなか書けません…
この件について、黒田さんにご相談のメールをお送りしようと思っています。
お楽しみに☆(←ノリが間違ってます)
そして、記事133のながつきさんへ。
〉その点、わたなべさんは、作品に対してとても真摯に向き合っているなあといつも思っています。主人公に対してとても情が深いと思います。ただし、作品の示す方向が私にはつかめないだけです。私は親から薄情者とよく言われるので、多分そこらへんが黒田さんから見たら私とわたなべさんが相容れないと思われる一つの理由ではないかと思います。でも、私は仲良くしたいですけどねー。
語ってくださって、ありがとうございます。
真摯だとか情が深いだとか…あああ恥ずかしい。でもありがとうございます。
そして…きゃーーー!!! 仲良くしてくださいvvv
(っていうノリではないことはわかってるけれど、あえて押し付けてみる・笑)
それはともかく…。
作品の示す方向が掴みにくい、というのは、ながつきさんの感想から、勉強になった点です。
作品を読み始めるときに、無意識で先入観を持っているもんなんだな、と、自分が読むときに感じました。
一行目あるいは数行のあいだに、その作品の世界観を出せないと、読者に視点を与えられないのだな、と思いました。たった1000文字だから、なおさら、その先入観が消えないうちに作品が終わってしまうと、「わからない」ということになってしまうのではないかと。それをどう実現するかは、今後の課題としていきたいと思います。
先入観は、作者のイメージもあるだろうし、短編作品がどうあるべきか、という今回の議論の発端(オチの有無など)というイメージもあるだろうし、様々ですが、たぶん私の書きようと、私がテーマとしたいものとが、ズレているんだろうなあ、というのが現時点での私なりの自作の解釈です。
お返事から逸脱していきますが…
不条理なものも書いてみたいのですが、読むだけでいいや、と思ってしまって。
このサイトに、こういう作風の方がいて、ああいう作風の方がいて、さて、自分は何を書こう、と思ったときに、違うものを書こう、と思ったわけではないんですが、ああいうの書こうと思えば、もうああいう方がいらっしゃるし、こういうのを書こうと思うと、もうこういう方がいらっしゃるし。その傾向のものを書いても、とうていたちうちできない(と思う)し、というより同じ土俵(傾向)にあがる気になれません…。
なんて言うと「まあそう言わずに書いてみて」と、みなさんおっしゃりそうでおそろしい。逃げよう。逃げ逃げ。(笑)
そして『リンゴを選ぶとき』が、ながつきさんの感想に登場したことに、少なからず驚きました。第一印象って消せないとはよく言いますけれど、まったくもってあれは、私としては幸か不幸か、という作品です。そしてそのタイトルが感想に登場したことで、やっぱり続編を書こうかなあ、黒田さんにメール、という話になったりしてるわけです。余計な話です。すみません。むしろ今後、まったく違う傾向の話を投稿てみたい気持ちもあるので、もし投稿できたら、そのときは先入観なく読んでくださいね、っていうお願いだったりします。(そして先入観を払拭して読み進められるような作品が書けるかどうかが自分の課題、なわけですが)
そう、このサイトに、こういう作風ならこの方、ああいう作風ならこの方、って、いらっしゃるように、ながつきさんが、クールで”色気のある”(ロチェスターさんの言葉より)作風で参加されてるから、無意識で私、バランスを取っていると思います。じゃあクールな話が書けるのかお前、ってことになると、どうかな…そのうち挑戦してみます。
私信のようでいて、サイトをご覧の皆様宛ということで。