24 線的虚構の解体(おためし版) 曠野反次郎 1000
なるほどそういうことだったのか、
という気持ちにはなったものの、小説を
読みたいです、という気分を埋めてくれる
ものではぜんぜんなかった。
小説を読みたい時って、私にとっては
現実逃避したい時や一人で考え事を
したい時です。
「短編」というサイト自体がひとつの
メディアとなってきていて、
・ 投稿作品
・ 掲示板
・ 票感想
といった短編内部はじめ、
・ 各人のサイト
・ mixiでの交流
・ メールでの交流
といったネットまわり、
それから、
・ リアルでの交流
と様々な時間、空間で、交流が
行なわれている。
そもそもこの状態そのものが
面白く、この状態よりも面白い
小説を書くのはとてもむつかしい
ことだろうなと思いました。
ということで来月の
一日一つ感想は、曠野さんに
ご依頼させていただきたいです。
お忙しい中、恐縮ですが、
何卒、よろしくお願いいたします。