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本文: 〉黒田皐月によくあることなのですが。言ってしまってから、これは内容が、あるいは表現がおかしかった、ということが最初からあって、今でも変われずにいるのだと、そう言っている今なお思わされています。これがそれ。 〉 〉何がおかしかったのかを、今またおかしなことを言ってしまう可能性を考慮しないで言いますと、 〉 〉〉よく意味がわかりませんが、僕が書いたことは科学的に妥当ではなかったんですね。何を否定されたのかわからなくて困りました。要するに、電磁波があれば無限小の時間も理論的には記述できるってことでしょうか。 〉 〉無限小は概念として存在しますが、「無限」であるために計測することはできません。主人公はそのことを知った上で、より短い時間を求めています。そして、 〉 〉〉知覚できる最小の時間の範囲を広げることこそ主人公の求めることだと思っていました。最終的には「無限小」と言われるほど短い時間を知覚することが目標だと思っていて、ロマンの話だと思ってたんですが、実は現実的な話だったんですね。 〉 〉これは貴見のとおりなのです。 〉 〉さてそうして後悔しながらも、それが掲示板を賑わす一臂の力になるのであれば続けても良いのだろうと、いつもそんな結論になってしまう、黒田皐月でした。
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