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本文: 〉横レスです。 〉 〉タンソさんやわたなべさんのように真情を吐露する事ができる、文章にすることができる、発表することができる、これはすなわち資質なのではないかと私は思っています。 〉私は自分自身のそういう深い淵に立って底を覗くような勇気はないし、覗いたとしてそこで何かを見つけたくはないし、見つけたとして左右されたくないし、文章化して自分の目の前にぶら下げることもできない。 〉私の作品もそうですが、私自身もまたそういうわけで圧倒的に深みが足りない。それは欠点としてよく理解しています。だから本来は物を書くべきではない。物を書くというのはそういうことの出来る人が、本気で人間を書くという事だと思います。タンソさんやわたなべさんは出来るでしょう。しかしながら私には出来ない。だからこそ、あの書き込みを見たときに、これはすごいと思いました。自分の中のエゴやら迷いやら恐怖やらを臆面も無くさらけ出すことができるということはそれを書けるということでしょう。 〉私には書けない。 〉 〉以上の理由でそのように書きました。こっちも必死です、心臓痛い。 〉 〉私は本来はカメラマンです。 〉私は被写体に自分の気持ちを投影して、そこから本心を知ることが、私が私を知る手段となっています。 〉文章で自分の気持ちを受け止めて認める自信は無い。 〉しかし、それが他人の顔をして私に見せるなら、知ってみようと思えます。 〉わかってみようと思えます。 〉ですから、ひょっとすると私はここでこのように短編を語る事は場違いかもしれない。けれど完全に読み手でもなければ書き手でもない人間も、また必要かと思いますから、今後も活動していくことになるとは思います。一つよろしく。それから私は気分を害したりしないですよー。私がミスをしない限りは。
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