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本文: 〉〉ずいぶん前ですが本屋で短編をあつめたショートショートの本のなかに海坂他人の名前をみつけたことがあります。 〉 〉 世の中いろいろなことが起こるなあと思ったものです。何だったんでしょうあれは。後が続かなきゃ駄目だやっぱり。 〉 〉〉「短編」もときどき読者が強くなるときがありますねー。海坂さんのコメントもいろいろ読ませてもらってきました。今ちょうどいいバランスだと思ってます。 〉 〉 はいそうです。無用に強かった読者がこの私です。ああ胸が痛む… 〉 読者が強すぎても人は引いていくんですよね。 〉 しかし当たり前の事ですが本質的な問題は強弱ではなくて、どのくらい言説に説得力があるかどうかだと思うのですけどね。それは昔からずっと考えてました。作者だから自分の作品の全部を把握しているということもないし、読者だから言いたいことを言い散らしていい、って話はないのよね。聞いてるかな彼は。 〉 〉〉個人的に海坂さんは「短編」で票が入らなかったときのことをちょっとビビッておられる気がする。 〉 〉 そんなことないと思いますけどね…単に自分の基準で書けないだけです。 〉 こんな風に言って頂けるというのは作者として有難いことだろうと思います。いつになるかわからないですけど、降ってくるものを待っています。もしかすると待ちくたびれて終わるかも知れませんが。 〉 〉〉あの飛行機で少年と出会う強烈な中編(すいません、あれはヒきました)、あれくらいの実験をしていただきたいものです。 〉 〉 あの手の世界は、別の方面に活かしどころを見つけたようです。「短編」にはたぶん持ち込まないつもりですのでどうぞご安心下さい(笑) 〉 〉 しかしこんな内輪話をしているとまたタンソさんには嫌な感じなんだろうなあ……仲間外れにしてるんじゃないのよ。
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