仮掲示板

第60期〜第62期の感想のお礼

短編をご覧のみなさま、いつもお世話になっております。
感想のお礼を書かせてください。

第60期『海を見ていた(1000文字版)』に感想をくださった、ロチェスターさん、記事番号: 310の匿名さん、長月夕子さん、ありがとうございます。
それから、第60期は、いくつかの作品の感想を書かれている方が、私の作品については感想がない、というのもまた、ひとつの感想だなあ、と思って勉強になりました。

第61期『エスカレータで指切断の事故』に感想をくださった、海坂さん、no nameさん、記事番号: 324の匿名さん、ありがとうございます。
海坂さんには票までいただいて、ありがとうございます。票と感想の内容はもちろん嬉しくて、さらに、票として感想を書いていただくと、作品一覧と共に、自分の作品がどのような感想をいただけたのかが保存されて、嬉しいなあと思いました。
no nameさんの感想も嬉しかったです。ありがとうございます。
記事番号: 324の匿名さんの、よくあること、というのは、もっともで、でも筒井康隆のような作風にもっていくつもりはぜんぜんありませんでした。秋葉原的な方向は、別の機会に書いてみたい気はします。(笑)
そして「愛の流刑地」みたいなアプローチというのは、よくわかりません…。すみません。

第62期『百円の正直(1000文字版)』に感想をくださった、qbcさん、三浦さん、記事番号: 358の匿名さん、ありがとうございます。qbcさんらしい感想と、三浦さんらしい視点が、なんとも嬉しいです。
いつかqbcさんが面白いと思ってくださるような話を書いてみたいなあと思いつつ、なかなか書けずにいます。私も、共感なんてできないと思う…からこそ、共感について書いてる節があります。
三浦さんの視点は、さすがだと思いました。確かに、店員のお二人が良いですよね。(と、他人事のように言ってしまいますが…)
匿名さんの作品分析は、ごもっともだと思いました。少し解説をしてしまえば、このアイデアを書こうとしたときに、独白というか一人称というか、とにかくそういう視点でしか思い浮かばなくて、なんとか第三者を巻き込むことで(少しでも)独りよがりでない作品にできないかと思い、酔った勢いで赤の他人にいきなり打ち明け話をする、というシチュエーションにしてみました。成功したかどうかは別として…。
余談ですが、たぶんこの話者は、この話をする前に、話してる相手(たぶんおとなしそうなサラリーマンの男性)が、ちょっとぶつかったか何かしたのに対して怒鳴って絡んだ…んじゃないかと思います。そして平謝りする相手を「いいやつじゃないか」と言い始めて、そのままつかまえて、いきなりこんな話をする迷惑な人。…意味不明ですね。すみません。(笑)
票と感想をくださった方も、ありがとうございます。酔っぱらいの語りにすることで、難しい言葉を使わず、変に繰り返すことができました。それによって、わかりやすくわかりやすく、したつもりです。(しつこくもなったと思いますが・笑)

第46期の『リンゴを選ぶとき』を投稿させていただいたときから、なんだか母に申し訳なくて、『百円の正直』は書きました。やっと優しい母親ネタを書いているという気負いが、逆に嫌みになってしまったかもしれません。
でも、そもそも、『リンゴ〜』の母親が非情なのかどうか、というのは、未だに私の中で課題として残っているので、それについて書きたいと思っています。しつこいですが…。


最近、おかげさまで1000文字に収まらない長さのものが書けるようになってきて、投稿がきつくなってきました。また、なかなか意図がうまく伝わらないもどかしさに、落ち込むこともしばしばで、でも『リンゴ〜』の課題をいつか片付けるまではなぁ、と思いながら投稿を続けています。
だけど、こうして掲示板や票感想を読み返させていただくと、投稿させていただいて良かったなあという気持ちになります。ありがとうございます。

第63期の感想もすでにいただいていますが、まだいただけるかもしれないので、後日まとめてお礼を書かせていただきたいと思います。
長々と失礼しました。

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