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 これは論争になりうるものではなく問い合わせですので、すぐに回答を出しても良いかと思い、待たずに書きます。

〉「こういうことはやらないように」というのがよくわかりません。わかりづらい文章を書いてはならない、という意味ですか?
 小説の登場人物の主観と作者の主観を同一化してはならないというご注意かと思いましたため。「わかりづらい」という文字で書かれていますが、その実は「やってはならない」と私が読んだのは、余計なことだったのかもしれません。先の発言はそれに起因しています。

〉> 私は常に自分が気に入った作品に投票をしており、自分が優れた作品を選びとれるとは思っていないため、ほとんどの場合は結果に疑問を抱くことはありません。そんな私なので、なぜと問われても、感想票にあるような美点があったからなのだろうとしか思わないのです。
〉> 蛇足ですが、そんな私の例外は第50期の『ことばくずれ』。
〉気に入ってないのに投票をした、という例外ですか? あ、ちがうか。結果に疑問を抱いた、という例外ですかね。
 毎回必ず三票すべて投票する私ですが、理由のない投票をしたことは一度もないつもりです。最近私が名作を見つけられていないのは見つけられる読み方をしていないせいと反省しなければならないのですが、あのときは『ことばくずれ』は名作ではないかと思ったのです。それなのに予選通過すらしなかったことに、初めて投票結果に疑問を覚えました。今のところ他に疑問を覚えた投票結果は、第54期予選だけです。

 ひとりごとのような誰かに話しているような、そんなことを過去に言われたことがあります。それがわかりにくいということで、今なお、この返信もまた、それに違いありません。
 作品に対してもどうして他人事のように書くのだろうという感想がありましたが、これも同根のことなのだろうかとちょっとだけ思った黒田皐月でした。

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