|l、{ j} /,,ィ//| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ | あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ | < 『おれは校正のようなことをしたと
fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人. | 思ったらいつのまにか構成の話になっていた』
ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ | 催眠術だとか超スピードだとか
ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉. | そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ. │ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
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〉まず私のたいがいの読み方が作者寄りなのかもしれないですね。作者の意図から逆算して描写の妥当性をしめそうとしている。
私は、作者の意図は、読み取れるものであるならば(示唆がされていてそれがわかるものならば)読み取ればいいと思いますが、読み取れなくても別段かまわないと思っています。一つのシーンを書くために話をでっち上げたりもしますので。
〉「親切 / 不親切」で云うと、「丘から丘へ」という骨子が不親切かと感じますので、表皮の文言レベルでは親切にしたほうが良いだろうという判断です。
少し説明不足でした。「親切/不親切」は読み始めに対するもので、「情報を小出しにする」というのでわかるでしょうか。最初にある程度興味をひいておくと、そのあともそこそこ興味を持って読んでくれるのではないかという意味で書きました。「昔見た風景を探しに来た→どこに?」となるのを期待。失礼な発言になりますが、読んでいて最初の何行かで飽きてしまう作品がときどきあったりもします(『島』がそうだというわけではありません)。
「に」の連用はそれほど気にならないのですが、最初の一文に持ってくるのは、私としては「見た目」というところで避けたいですね。
作品全体の話になるとは予想していませんでしたが、それはそれでよかったのではないでしょうか。
〉///私は「〜だった。」を重ねたとしてもだれさせずに文を積み重ねたりしますが。
自分の考えていることをちゃんと説明できているかわからないのですが、とりあえず。
私は個人的に「〜だった。」を重ねるのが何となく嫌なので、できるだけ避けるようにしています。読むほうで「〜だった。」が重なっているのはそれほど気にしないのですが、「三文の長さが大体同じ(かつ短い)」もあったので繋げることを勧めました。一つ補足すると、今回の『島』の感想は「少しアドバイスする程度」という意識があったので、「全面的に書き直す」という選択肢は最初から入れていませんでした(アドバイスなんか自分にできるのかという意識があるのでけっこう嫌な感じですが)。その上で、「〜だった。」を重ねるのは、やはり私はできるだけ避けて通ると思うのですが、わらさんが気にする必要はないかなと。また、長い一文で書いてきている作品でしたら基本的に気になりません。
〉私は、「島」は、素材感はあるんですがもうちょっと作りこみをというところだとおもってます。
「象徴」に関する記事を読んで何となくわかりました。だとすると、それをあまり意識していない人間にも読み取らせられるかどうかだと思います。が、それと同時に、無理にそういう相手に向けて書かなくてもいいと思ったりします。
一応書いておきますが、私がしたのはあくまで『島』の文章校正のようなものなので、他の作品(文章)に当てはまるものもあれば当てはまらないものもあります。例えば「独自の文体」を持っておられる方はそれで「読ませる」ことができるのでわりとどうでもいいものだと思います。各自で判断してください。こんなこと説明しなくてもわかると思うんですけどね。めんどくせー。
以下は雑談です。
今回『島』の感想を書いたのは、私が普段使っている技(というほどのものでもないですが)や気をつけていることを公開しようというのが目的の一つです(自分でフォローしますが、大体簡単にできることだと思います)。上から目線になりますが、おそらくわらさんには有益だろうと思ったので。使えるものは使って、使えないものはスルーしてください。
個人的には匿名7さんが書いた「挿話の処理の仕方」のようなものがもう少しあるといいと思ったのですが。公開してもかまわない程度の技術の共有として。これは特定の誰かに向けた発言ではありませんが。
やたらと長くなりました。申し訳ないです。