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短い小説の手段として選んだ形だと思うけれど、この形にしない方法を考えてもよかったかもなあと思いました。もう少し演出するなりしないと色気が足んないかなと。ストレートなのもいいけどストレートすぎちゃうのもどうかと。短い小説なら「夜のくもざる」が好きです。


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面白かった。前回のように奇をてらわないで、今回のように正面から書けるなら最初からそうしてくれればいいのに。
作者と作品の距離がちょうどよかった。近すぎずも遠すぎずも無く、読者を楽しませようという気持ちを感じました。そういうのが面白いんだよねやっぱりね。


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この作品ももう少し別の書きようがあったんじゃないかと思う。
題材としてはほんわかしているので、その題材を生かすためにももう少し伝えやすい方向を考えてもいいかなあという気はする。そこが書く面白みというか。
話は変わるけどこの二人が恋人同士だったのは中学か高校とかかなあ。
付き合ってもまだこの口調でいるような初々しさは中学くらいまでのような気がするなと思いました。
我々夫婦の場合は小学生だったのでそこまで戻るのは無理だな。付き合っちゃいなかったけど。


時間切れなので以上。
またまた次号へ。

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