〉だからわざわざ「。」じゃなくて「!」にしたんだけど。
〉
〉感想の真意が全然見えないから釣られてみたり。
語尾を「。」で統一すると、割と整った文章で、たとえばハンニャさんの作品に見られるような「タガが外れた前のめり感」は無いなあと思いました。「!」を多用することは逆に空元気というか、無理してはしゃいでる感じが出るなあ、と。
ただ、この胡散臭いB級っぽさは嫌いではありません。
また、「だったら顔文字つけとけば手軽にどんな風にも書けるんじゃないの」とも思いましたが、これは極論です。
読者さん
〉「!」を多用することは逆に空元気というか、無理してはしゃいでる感じが出るなあ、と。
「!」の多用によって、川口浩、藤岡浩探検隊シリーズの田中信夫さんのナレーションを喚起したいと目論んだんですがダメでしたか。
はーあ。
クマの子さん
〉僕は「!」じゃなくてもおもしろく読めたかな。オチのところも「!」でなくてもおもしろいし。最後の二段落は「!」で勢いを表に出したほうがいいかなとは思うけど。どうでしょか。
今期はひたすら「!」で煽り続ける作品を書きたかったので、「!」無しでもおもしろいと言ってもらえて嬉しいですが「!」がなくなるとそもそも書いた意味が無くなるんです。
それに「!」は二文字分消費しますから、「。」ならば浮いた部分に何かしら付け加えたことでしょう。そうすると、多分全く別の作品になっていたと思います。
個人的な反省としては、「!」で読者各位に田中信夫さんの声を脳内再生させようなんてやっぱり無茶だよなぁというところ。せめて内容を胡散臭い探検モノにするべきだったと悔いています。
信夫さんは置いといても「!」を多用したいと思ったのがそもそも作品の原点なので、そこを云々されるともうどうしていいかわからなくなります。
他者に意図を伝えるのもなかなかに大変なものですよのう。
兎も角、こんな愚にも付かない作者が楽しんでるだけの作品に、真剣に向き合っていただいて本当にありがとうございます。
〉読者さん
〉〉「!」を多用することは逆に空元気というか、無理してはしゃいでる感じが出るなあ、と。
〉
〉「!」の多用によって、川口浩、藤岡浩探検隊シリーズの田中信夫さんのナレーションを喚起したいと目論んだんですがダメでしたか。
〉はーあ。
なるほど、探検隊シリーズのナレーションを想定していたのですね。わたしは胡散臭い紙芝居のおっちゃんを思い浮かべていました。(映画『姑獲鳥の夏』に出ていたようなああいう感じ)
わたしが言いたかったことはつまり、「!」を多用することで変なテンションになる、B級っぽくなる、ということで、だいたい作者さんが狙った通りの効果をあげているかと思います。
というか、わたしは別に「!」を多用するのが良いとも悪いとも言ってないので、そんなに落ち込まれると困ってしまいます。