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はじめましてハコと申します。普段は別のハンドルネームでありとあらゆるサイトに投稿し、感想を書いています。
私がこのサイトを見つけたのは今年に入ってからです。小説投稿サイト自体にはもうかれこれ6年も前から通っていますが、こちらの歴史の長さに驚いています。もっと早くに知ればよかったし、何故今まで知らなかったのか、悔しい限りです。きっと、小説投稿サイトは数限りなくあるのでしょうね。

私は今日まで、実はこの裏短編というスレに私の作品が感想されていることを知りませんでした。ずっと欠かさずみなさんからの感想を読んでいたのですが、「裏」という言葉にどうも疎外感を感じていたのです。なんとなく内輪な感じがして、新参の私などが見てもきっと意味が分からないのだろうと勝手に推測したわけです。裏の話って基本的に、聞いちゃいけない話のように思えるじゃないですか、なんとなくそんな風に高をくくってしまったわけです。

〉#03 空のボク、大地のボク、海のボク (ハコさん)
〉 片仮名表記のボクはあまりにひ弱に思える。中性的とかいう次元じゃない。目の前で朗読されたら発狂する。

いえいえ、私はこの企画にはものすごく賛成しています。と、いうか、川野さんのこのご意見はごもっともであり、ものすごく参考になった次第です。確かに「僕」を「ボク」にした根拠というのは特に無く、私のクセで文章や文字を読むものではなく見るものとして捉えているきらいがあったからです。「チーズ」を「ちーず」と書くとなんだか食感が変わってくるみたいな、「コーヒー」を「珈琲」と書くと苦くなってしまうみたいな、そんな感じです。川野さんとカワノさんとかわのさん。読むとなんだか別人に思えますが、朗読するとたしかに川野さんは河野さんでもなく「かわのさん」になってしまいます。「なるほど!」と結構目から鱗でしたね。そうだよねってとてもとても参考になりました。

ところで「裏短編」って、朗読すると、「オラだっぺ」って聞こえるから、気が狂うので変えた方がいいよって思いますw

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