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本文: 〉7 おおきいもの 辛 420 〉こういうの読むと泣けてきちゃうんだよね年のせいかな。 〉あいだみつを読むと腹立つんだけど、ネットで不意にこういうの読むと 〉心が安らぐ。みつをは金が絡んでくるからさ。 〉 〉民話っぽいんだよねこういうの。こういう小話がネットで漂ってて 〉みんながこれいいよね、とか言い合って生まれる作品はいとおしい。 〉 〉でも、もしも地球が100人のなんたらとかは偽善くさくてやだな。 〉話がおおげさなんだよ。 〉 〉ただ文学って差別社会なので、こういう素朴なものはけなされるんだよね。 〉分からない馬鹿はついてくんな、分かる奴だけついてこい、という。 〉積み重ねの上に積み重ねたものを楽しむ趣味だから。 〉 〉けど小説は人に読ませるものなのだから、こういう感覚を持ってないと 〉だめだと俺は思っていて、だからこれも好きだ。 〉そのまま書けばいいってもんでもないけどね。 〉 〉 〉8 早春賦 さいたま わたる 1000 〉おでんにはしゃぐ子供は昭和っぽくていいな。 〉というか子供ってほんとに馬鹿だよな。かわいいよ。 〉 〉これはこれでこういう話はたぶん1000年は前からあるのでなんか 〉なにも言うことはなく、結構だと思うのですが、もっとなんか 〉足したらいいのにと思いました。 〉じつはそのカエル以外のカエルはみんなおでんの具になってたとか。 〉俺の発想もたいがいふるくさいな。
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