批評とか、指摘とか、そういうのは私には無理なので、感想をそのまま書きます。
#1 ホームルームの時間 かんもりさん
成る程。ホームルームで使えそうな道徳的話。私は嫌いじゃないですよ。読後に悪い気はしません。
#2 思慮深い人 Et.wasさん
どんなオチだろうと思って読み進めていった後、おいっと突っ込みたくなるような作品。思慮深いというか優柔不断というか、自分も分かる気がします。
#3 空のボク、大地のボク、海のボク ハコさん
ボク、ボク、ボク…。ゲシュタルト崩壊…。違うことが気になってしまう。発想としては良いと思います。
#4 キーボードの上の羽 水曜日さん
ん? 彼女は何だったのでしょうか? 食い込んでた手がいつの間にか足になって? 想像力の欠如、すみません。
#5 瀬戸際の主 柊葉一さん
そういう見方もあるのか、ほほう。捻くれた自分はこうは思えなかったです。きっと作者の方は素直な方だと。
#6 秩序を想う 森綾乃さん
ふむ、こういう短編の纏め方もあるのかと思える作品でした。「喧騒の縞々の、黒い所だけを、ピョコピョコと渡る」、いいですね。
#7 おおきいもの 辛さん
ほのぼの。知り合いの子がまさにこれと同じような会話をしていましたが、もしかして、あなたは…!
#8 早春賦 さいたまわたるさん
「やっほーっ、おっでんっ、おっでんっー」が妻の台詞だと勘違いしてしまい、それまでの内容が全部ぶっとんだ。すみません、変な読み方して。
#9 時代遅れ?なアタシ ルーンさん
関係ないですが、作者はどんな方だろうと気になりました。全体的なノリがテキストサイトっぽいよな、エブリバディ。
#10 仙丹 八海宵一さん
出だしから漢字が多かったので、中島敦ぽいなあと思った。「果たすべきことを果たすために生きている」というのは良いですね。
#11 チョコっとした小説 中木寸さん
日記みたいだ。話の流れはそのままで、もっと長いの読みたかったなあ。
#12 掌 ヨクサルさん
ほっと一息の話。しかし、奥さんは終電の電車の時間まで、いつから待っていたのだろう。と、考えると少し心配になる…。
#13 ゴーレムを創る makiebaさん
こういう話、好きです。楽しいなあ。
#14 擬装☆少女 千字一時物語22 黒田皐月さん
まだまだ続きそうなのに、展開が気になるところでお終い。佐倉さんて何者?
#15 マイソフィスト 壱倉柊さん
「ソフィスト」という言葉に私はあまり良いイメージを持っていなかったので、吉田がきっと何か悪いことをしでかすと勝手に思い込んでいて、気が付くと話が終わっていた。吉田は良い人だった…。
#16 僕の天秤 櫻愛美さん
「君、僕が見えるってことは――」の後の展開が読みたかった。
#17 タイム・ワープ fengshuangさん
「未来にしか行けない」はずなのに、現在に戻ってきてる!
#18 横断者 笹帽子さん
こういう仕事あったら面白い。どういう時にこういう発想は出てくるのかなあ?
#19 桜の樹の上には 三浦さん
最初のほうは小学校の教科書に載るような文章だと思いました。最後のほうのめちゃくちゃな感じが良い。
#20 猿の証明「2+2=5」 宇加谷研一郎さん
「俺は心に冷蔵庫がついてるんだ」の言葉で、「陽気なギャング〜」を何故だか思い出す。楽しげだ。
#21 子犬のワルツ 長月夕子さん
雰囲気が良いと思う。ピアノとか繊細な感じとか雪の感じとか。
#22 せぶんてぃ〜ん qbcさん
話としてはありだが、実際、こんなに女の子がいたらうざったいだろうなと思った。名前を読むだけでちょっとうんざりする。
#23 餅を焼く わたなべかおるさん
何かこう田舎のノスタルジックな雰囲気が他と違って良いと思う。
#24 未来の乗りかた わらがやたかひろさん
もし自分だったら戦争なんて興味本位でも選ばないだろうなあ。
#26 泥鰌 川野佑己さん
内省的な文章と固い言葉がマッチしていて良かった。
人によって気になるところも違うので、言っていただけるとありがたいです。
〉#14 擬装☆少女 千字一時物語22 黒田皐月さん
これなのですが、『鍛錬投稿室』に投稿した作品にも同じことを言われました。それなのにそれなのに、先ほど掲示板に投稿したものも同じで、皆さんよくぞ千字にいろいろ盛り込めるものだと思っております次第です。
〉まだまだ続きそうなのに、展開が気になるところでお終い。佐倉さんて何者?
読んでいただきましたこと、ありがとうございます。