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〉自分にむけたら自殺ですが、
〉自爆テロの心理、自己の尊厳をかけた
〉社会への唾棄、絶望感、絶交表明ではないでしょうか?

ってゆーのはそうかもしれないなと思うのですが、
なんか人間観の話になりますが、
別に社会の外に居ても良くない? って思いました。

社会の中の楽しみもあるし、外にいても楽しみはある。
社会とゆーのは形のないものだから、
結局その人の心の中の言葉がかたちつくりあげているもので、
よーするにそんな妄執にとらわれていても、って。

尊厳いわれても、そんなこっちゃしったこっちゃないってのが、
誰しも本当のところじゃないのかなと。

もちろん、集団の妄執のパワーが時代っていう
妄執のひと固まりをつくってるなんてのも正解だと思うのですが。

せっかく小説書いてるんだから、
もっとその妄執で遊べばいいのに、と思いました。

さりとて腹は減るので社会の中にいたほうが、
安定する、ってゆージレンマはありますが。



〉最近の経済的自殺、に関して

〉橋本治の考察

〉日本の格差社会は隔差社会である、と。

〉昔なら貧乏になっても
〉貧乏人同志のコミュニティ、貧乏人の町があった。

〉今は貧乏人になると行き場をなくし
〉(ワーキングプアとは働いてもずーっと
〉貧乏である人たちのことを、一時的に貧乏に
〉陥っているだけで貧乏人ではない、
〉と言ってるみたいです)

〉「隔差」であり「放置された人」として置き去り
〉にされ、「貧乏人」という名前さえ与えられない。

〉「格差」を前提にして成り立っている
〉格差社会は貧しくともそれなりに生きていける、と。


〉どうしようもなく恨みをもつものは
〉怒りを他社や社会にむけたら殺人、テロで

〉自分にむけたら自殺ですが、
〉自爆テロの心理、自己の尊厳をかけた
〉社会への唾棄、絶望感、絶交表明ではないでしょうか?

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