第120期 #6 11/12(日)
よく広告に、使用前・使用後、と、いう写真が使ってある。
この小説にそれを感じた。
話せば長い事ながら、人の心に響く価値。決して値段の付ける価値じゃないことを知りました。涙ながらに語る人。嬉し涙に思わず知らずにもらい泣き。ああ人生。生きていてよかったなぁ……。
と、いうなが〜〜〜い。はなしを書き上げた作者が。投稿するために、あそこを削りここを切り、人の話をはじめは書いて、やがて思い余ってすべて消し。あった事実は長すぎて、あまった描写は意味を持てずに伝えることが定まらず。
結局、最後に自分と価値を書いてみた。しかし、自分の価値が読者の価値とどうにも同じ重さの価値とは思えず。最後の最後に、すべて投げ捨て、書けない理由の説明に知恵遅れをシーソーの向こうに置いて、自分が登場した。
そして、自分偏見を書くに当たって、偏見の前か後か。偏見の使用前か使用後か。 ハッキリさせるのは沽券にかかわると、偏見あるかないか、あいまいに偏見だけを書いた。
そんな、読後感です。
愛するとは技術である。
愛するということ、エーリッヒフロムより
技術には定量と際限無しがある。
ここまで覚えればよい、と
道に終わりはない、と。
原題はアートおぶliving だったかな?
技術とは芸術の域まで
技術とは創造だと。
聴くということー最終セミナーの原題は
こらまたTheartof listeningだってさ
きく、には聞く、もあるが
聴くは傾聴のきくで心が書いてあるからね