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 お久しぶりです、はじめまして、笹帽子と申します。
 感想ってどうやって書くんだったか忘れました。


1 髭剃りと災厄と野口英世 椅子さん
 めっちゃ面白いじゃないですかこれ。笑いました。メタ的な笑いなんであれですし村上春樹読んだことない人が読んだらなんだこれってなるとは思いますが。その文脈でいけば彼は「あるいは」を漢字にはしないような気がする。
 ソースは見つけられなかったんですが副詞の「てんで」は「点で」と表記できないように思います。


2 隣のI LOVE YOU☆ Misakoさん
 ツッコミどころが多すぎて総受け状態みたいになってて笑いました。
「終」とかズルいだろこれ!!


3 人間ルンバ メイプルさん
 プロローグやん。さすがにダイジェストすぎると思います。
「そしてある事件が」〜「殺害した。」だけに1000文字使えば良いのではないでしょうか。


4 信仰 岩田 健治さん
 この、なんかよくわかんないんだけど(まだ何も起きてないし)でも続き読んでみてもいいかな、みたいなのが短編っぽいですよね。というか続き読みたいです。


5 終章 なゆらさん
「俺は金棒を振り上げた」みたいなのをさらっと入れてくるあたりにさすがの貫禄を感じます。
 3がプロローグだったのに対してこっちはエピローグであり、エピローグだけならば成立しうるのかな、などと思いました。


6 水面下からの手紙 豆一目さん
 寓話的な意図があるのでしょうか。


7 ハンデぃモップ 白熊さん
 えーすごいです。良いと思います。
 しかしこういうのを読めば読むほど、1000文字って難しいよな、とおもいます。難しいというか、特殊なフィールドすぎる。昔読んだ白熊さんの作品よりも、特殊なフィールドでの戦い方を工夫してきた、という感じを受けました。
 これ、老人が慣れないスマホで入力した文体なのかと途中まで思ったのですが、「擬on語」までいくとさすがにそういう意図は無いか、と思い直しました。
 しかもなんか二回三回よむと細かいネタいっぱい仕込んでありますね。あなた筒て。


8 黙夏 吉月結良さん
「……黙夏(サイレント・サマー)」ヤバ過ぎる(褒めてる)。
 でもなんかもうちょっと読みたいですよね。マジな戦闘シーンとか。


9 ごめんね、ぬけ床 あかねさん
 いやそこはかきまわせよ!!!!
 なんか今回読者を強制的にツッコミ側に回らせる作品多くないですかね。楽しいです。
 と、思ったんですが、かきまわさないことによって男がまたぬか床をかき回しに来るのでは、と思ってるわけだから、かき回さなくていいんですよね。そうかそうか。
 で、タイトルはどういう意味なんでしょうかこれ。
 まあでもなんか楽しいですよね。適当っぽいんだけどちゃんと書いてる感じがする。考え込んでないというか。


10 骨董通り qbcさん
 こういう、これ本当に1000文字だったんですか、みたいなのもひとつのパターンだと思っていて、好きです。
「骨董通り曲がる。」でもう勝ちにきてる感じがする。「〜斬新な切口の提案をしたから三千円。」のあたりも、気を使ってるよなぁと思う。「「それ愛し合う男女がするものだぜ」俺は口を挟む。」とかも。9みたいなパターンと逆で、めっちゃ考えてるように見えるんですよ。言葉を。でもその計算にいやらしさを感じない。
 最近は女同士なのよね。

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