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 以前から気になっていたのだけれど、投票するときの感想文の中に、「好き」とか「良かった」ということを、ただ一言書いただけの感想が増えている気がする。しかし、これでは感想文と言うより、SNSによくある「拍手ボタン」を押すだけの行為と大して変わらない。それに票をもらった人も、感想文が「良かった」だけでは、何がどう良かったのかまったく分からないのではないかと思う。
 個人的な考えを言うと、この『短編』というサイトでは、投票そのものより、むしろ感想文の方が重要だと思っている。もちろん、票を沢山もらえれば嬉しいし、創作の励みにもなるのはたしかだ。でも、お互いに感想文(「良かった」だけではない文章)を書き合ったり批評し合うことのほうが、もっと重要だし貴重なものだと私には思える。

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