仮掲示板

岩西さんへ

読んでもらいたくてホームページを作っていますが、ほんとうに読んでもらえると驚く。
ありがとうございます。

で、せっかくなので。お返事します。
文体についてよくご指摘をいただきます。
もちろん小説用の書き方をしています。
たとえば漢字の使い方や「リズミカルな」書き方は元ネタがあります。
でもまぁ、短編向きの書き方ではないんですけどね。

学生ネタについて。
たしかに学生ですけど。
でも「等身大」ってゆわれると、けっこう困ります。
せっかく小説しているのに、我に返っちゃって。
重ねてですが、お読みくださりありがとうございます。



〉「悪意にまけないでください」
〉 文字の使い方が面白いと思いました。「あたし」という響きは大人でない人物、水野先生は「私(わたし)」という大人である人物、優しい漢字を意図的にひらがなとしているのに「抽斗」という難しい漢字を使うリズミカルな文体。1000文字で切られた先に続くであろう会話。タイトルにある「悪意」が何なのかは現時点での読者(わたし)には分かりませんでした。
〉 前作をぱらぱら見て、学生ネタが多いなぁと思い、ブログを見て、等身大のことを書いている印象を受けました。結構、面白いものを書いているようです。「空をながめる」の感想や「冬の散歩」の感想なんかを読んでみると、作者の文体の特徴をうまく書き表していました。書ける人だからもう少し突っ込んだものを求めたいです。◎◎

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