おはようございます。
いきなりですが、作品も感想も書かれたものそのものが見られる対象であり、それがプロのものであっても素人の処女作であってもそのことは変わることはないでしょう。だから、若葉マークなんてしらない。
と大上段に出てみたものの、感想は作品と異なり、その人の人格が出るとも思います。それは感想の内容と並んで、楽しみにしていることです。あのヒトこわいかも、などと思うのです。
それで感想の感想ですが、この読み方は、と気づかされたものがいくつかありました。例を挙げると、#11。当事者全員が騒いでいたはずなのに、その場にいなければわからないことまで書きながら影響を受けていないこの人は誰なのかということ、私はそんなことすら読めなかったのかと思いました。
さて勢いでここまで書いてしまいましたので、久方ぶりに感想の批判まで奔ってしまいましょう。
#2 主人公の目的は誰かを惚れ薬に実験台にすることで、特定の何かを期待していたのではないと思う。なのに本来の使用方法から外してしまう話にしたところが、この物語の面白さだと私は思う。
#9 むなしいのは、当たらないと言われて腹を立てたことではないと思う。そもそも占いを信じていないのにそれを生業としていて、しかもそれなのに他人に占ってもらおうとすることそのものが、むなしいことであるはず。そう言えば、物語としては面白くなくなりそうだが、当たると言われたらどうしていただろうか。
最後にやっと本題のお礼を。
読んでいただき、ありがとうございました。
修行、哲学、そう思わせないだけの作りこみができれば良いと、思いました。それらは背後にあるべきなのです。それよりも、黒田皐月が哲学しないと。
それよりも先に来期投稿作品を書かなければならないだろう、黒田皐月でした。思い浮かぶことなどほとんどないのでその瞬間に書かなければ、という書き方で、感想なども書いています。