こんばんは。
話を引き継いでいただいていてうれしいです。
「ふと」という言葉に反射的にいちゃもんをつけたのですが、この問題はちょっと自分も面白そうだなと思っておりました。
友人知人に「ふとした瞬間」はあるのか、と投げかけたり自問自答していたのですが、私にとって「ふとした瞬間」と許せるのは、たとえば自分が予想だにせぬタイミングで殴られた、という状況でした。これは想定外なので「ふとした瞬間」だなと。
わらさんが使った「ふとした」に過敏になった自分の言葉選び感覚というのが、結局、人間の言葉というのはいいかげんな認識自動処理に基づいたものなんだろ、っていう不満からきてるんだろうな、と思った次第です。
プラス、自分はよく文体が翻訳調といわれるので、そういう部分も関係しているの館と思いました。