仮掲示板

92期全感想

 こんばんは、森 綾乃です。 

 突然ですが、全感想や投票時に“短編”の皆さまが寄せて下さるご感想は、私にとってとても大きな励みになっています。特にでんでんさんに、この場をお借りしてお礼申し上げます。
(でんでんさんの『氷を渡る』は、これまで読ませて頂いた“短編”投稿作品の中で、「良いなぁ…上手い」と強く感じた作品の一つです。特に、【緻密な描写・『きみ』という呼びかけに伴う緊張感⇒クライマックスでの激しい“崩壊”】という隙のない構成に。投稿作品への質の高いご感想と合わせて、新しい小説を拝見できればと思います)

 暇にかまけて×ご恩返しに、全感想してみました。『“短編”の活性化⇔“全感想”の増量』かなぁと感じたので。(枯れ木もなんとやらですが)


 『92期感想』の名のもとにたいそう失礼なことも書いてあるので、自ブログに隠しました。「よかよか、大丈夫。私は心が広いので、そう怒らんよ」という方はご覧ください。
http://girafe67verte.blog115.fc2.com/blog-entry-52.html
 
 では、失礼致しました。

Re:92期全感想

 こんばんは、森綾乃さん。でんでんです。
 思いがけず、掲示板に自分の名前を見つけ、慌てて駆けつけました。

 『氷を渡る』という小説は、今読み返すと、どうしても未熟さが目について恥ずかしくなります。語られている話そのものは嫌いではないのですが、この話を語るための正しい語り方を、ちゃんと見つけられていない気がします。
 けれど、小説の出来の良し悪しは別にして、さまざまな方がこの小説に感想を寄せてくださったことは、今でも僕を、心の深いところから励まし・勇気づけています。森さんの書き込みにもある言葉ですが、まさに僕も、その時の「恩返し」のつもりで、折りにふれ、感想票を書いてきた次第です。

 そうした感想の一つが、森さんという書き手の心に触れたのなら、本当に嬉しく思います。もっとも、感謝すべきは僕の方なのでしょう。森さんの小説をはじめ、「短編」のすぐれた作品には、何度となく不意をうたれ・立ちつくし・賛嘆のため息をついたものでした。
 今後も、ここに森さんの新作がアップされるのを、楽しみに待ちます。時には忌憚のない感想を述べてしまうかもしれませんが、それも含め、小説を書き・論じることを、楽しんでくださればと思います。

 ではまた。

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