仮掲示板

Re*3:まとめて返信

〉ふと、お二人がどうしてここまで、何度も私の作品について語りあってくれたのだろうか、と考えます。先日のオフ会でお会いしたことが、少しでも影響しているのか、それとも、私が投稿をお休みする、と発言したのが影響しているのか。


この件につきましては、とむさんの感想の中の

>死を前にした祖母の言葉が、それまでの長い人生で培われたであろう女性観と反転しているところが気になります。女に学問はいらぬというのがどういう経験や思いから出てきたのか、それを孫である自分はどう受け止めてきたのか、それなりに認めているところはなかったのか、死の直前に意見が翻った時に二十年余の祖母像は崩れ去ってしまうのではないか

という点において、祖母の存在の捉え方としてそれは少し違うのではないかと思ったため、私の意見を述べましたところ、こういう点が最後主人公に「遺言」という形で要約するのは少し違うのではないかという点につながると、あとの書き込みで説明いただきまして、私も最後の数行の主人公の有り方に違和感があったため、結局読み方としてはとむさんと同じであったということが確認できた議論というほどではないけれど議題でした。

こういった事は、面識の有る無しに関わらず、私がずっとやってきたことですので(というかむしろこういうことをやりたいので短編に関わってきたといっても過言ではないので)オフ会の件はお気になさらずと申し上げたいところです。

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