仮掲示板

これで最後だ

 分かったよ、オーケイ、ようはこういうことか。
 こんなとこで議論するような話じゃない。ここじゃあ議論なんか成り立つわきゃねえ。俺はお前らのことばで会話していなかったんだからな。
 つまり小説で話せってことだろ?
 いいだろう、書きたいことを書き散らしてやる。これが不評でも俺のせいじゃない、読んだ奴らのおつむのせいだ。ひゃっはー楽しくなってきた。
 タンソは掲示板でしか生きられない。そして今この瞬間あいつは死んだ。死に怯えていた人間が、また一人この世から消えた。
 作者の名前は教えてやらねえ。そんなもの、まるで無意味だ。いつか死ぬ奴の名前だ。お前らだって、興味ないだろう?
 観客席はがら空きだ。さあ、わからずやども、くだらない話を始めようじゃないか!!

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