投票参照

第44期決勝時の「なし」票です(4票)。

2006年4月22日 22時26分12秒

これは凄いと予選で推しものが通らず、予選通過作を改めて読み直してみたけれど、そこにはやはり歴然とした差があるように思い、確かにこういったものが残るのだろうと思いはするが、やはり釈然としない。推薦作「なし」にするなら投票しない方がよいようにも思うのだけれど、釈然としないという意志表示をしておきたかったので、推薦作「なし」としたい。

『バスケット・クソ度胸ボール』
どうせなら最後ぺちゃたんと潰れてしまえばすっきりしたと思う。

『池袋ブルース』
確かにくすりと笑えるのだけれど、それだけであって、ホラが大きいのに作品としてはあまりに小さくまとまり過ぎているように思う。面白いことは面白いが朝野十字氏的にこれでよしとするのはどうだろうか。

『熱』
単に好みだけでいうとこれが一番好みであるのだけれど、改めて読み返してみると、グロテスクを売りにしている漫画で(サイコ系というのだろうか?)、いかにもありそうな一場面で、安直であり、工夫が足りないように思えてしまった。もう一捻りあるか、もう少し生理的にザラリとくるところがあればよかったと思う。


改めて感想を書いてみると、どうもないものねだりをしているようなのだけれど、今期に限っていえば、予選を通らなかったものの中に、率直に凄いと思えるものがあったので、それと同じくらい面白いと思えるものがなかったので、消極的に一作選ぶというのは不純である気持がして、やはり推薦作「なし」ということにしたい。

参照用リンク: #date20060422-222612

2006年4月20日 23時48分15秒

甲乙付けがたく、今回は推薦作品なしとさせて頂きたい。

参照用リンク: #date20060420-234815

2006年4月20日 1時24分2秒

(三)推した作品が残らなかったという事もありますが。

『池袋ブルース』
洗井君の「んなわけないだろ」と「三千年も電話がつながりっぱなしかよ」は、もっと冷たい反応の方が主人公との関係が良く出るんじゃないかなあと思いました。

『熱』
姉妹の年齢(差)がわかるだけでも印象は良くなったような気がします。

『バスケット・クソ度胸ボール』
野暮ったいところが好印象ですが、ところどころで野暮になり過ぎて勢いを殺しているように感じました。

参照用リンク: #date20060420-012402

2006年4月19日 14時56分46秒

『熱』を推そうかと思ったのですが前半が厭なので止めました。
『池袋ブルース』の会話文のキモさは何なんだろうっていうのは言い過ぎかもしれないがそう思ったので仕方ない。
『バスケットなんとか』は「はやく逃げろ〜」まで読んだ。最後まで読んでいない。
たくさん悪口を書いて申し訳ないのだけど、
申し訳ないです。すみませんでした。

参照用リンク: #date20060419-145646


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