第33期決勝時の「なし」票です(4票)。
辛口でもうしわけない。「世界はじゅうたんなんだぜ」みたいなのはちょっとうんざり。深みのない村上春樹みたい。「避難時にセーラー服」は入り込めなかった。「心臓がない」というのは寓話だとしても、これも入り込めなかった。読者を引っ張る力のない寓話は、エゴの嘔吐みたいでちょっと勘弁。笑いだとしても、どこを笑えばいいのか。わからない。唯一「蝶」は読めたが、それは「読めた」のであって、何も感動がなかった。こういうことを書く資格がこちらにあるか、と思ったがやはり「決勝」なんだから、好きに書かせてもらうことにする。
参照用リンク: #date20050518-174126
現実味の無い話ばかりだった。
と偉そうなことを言えた立場ではないが仕方ない。
どうにもみんな軽い。抽象的な感想で済みません。
参照用リンク: #date20050515-221115