第3期決勝時の「なし」票です(1票)。
内容としては、「ある港町での出来事」の少女が魅力的で、よかったが、それを充分表現できていたか、となると、いまいち。
文章表現としては、「あなたへ」はとても安定していて、魅力的だが、二人称を主人公にした技法は成功しているとはいいがたい。
「記憶」は、下ネタの対戦ものという、週間少年ジャンプのギャグマンガみたいで、それなりにおもしろいところもあったけど、展開や表現に奇抜さや驚きや巧さはあまり感じられなかった。
というわけで、推薦作はありません。申し訳ないが、僕も残念です。
参照用リンク: #date20021118-223928