第260期予選時の、#1近況報告(蘇泉)への投票です(3票)。
火星に行く時代になってもその絵文字は生き長らえているのかと、
スターバックスや KFC 以上に変わらなさを奇妙に感じました。
メールでの近況報告も含めてリバイバルなのかなと思ってみたり。
参照用リンク: #date20240531-211907
留学先がまったく違う文化の国だった場合、そこは、まるで別の惑星のように感じるかもしれない(英語のエイリアンは、宇宙人だけでなく、外国人を意味することもあるし)。
この作品では、最後のほうで火星の話が突然出てくるが、「外国への留学」と「別の惑星の開拓」が上手く重なっているというか、繋がっている感じがする。
どちらも未知への挑戦だ。
「#2 孤独な人が集まる喫茶店」は、私が書いた作品。
喫茶店みたいな、個人でやってるこじんまりした飲食店が好きで、たまに小説のネタにしている。
こういう店は入りづらい佇まいたっだりするので実際に入ることはほとんどないのだけど、玄関先の看板を眺めながらいったいどんな店なのだろうと想像するのが楽しい。
そういう空想の延長のような気分で書いたものです。
参照用リンク: #date20240516-183254
よくよく読むと宛先の山崎先生?のメールアドレスがそこそこきちんとしていて、軽いノリの文としっかりとした構成の対比に唸らされました。身近な話のようで、実は…という結末もお見事です。江戸時代、江戸からお伊勢参りは片道15日掛かったそうですが、それを考えると世界は狭くなったものですね。
参照用リンク: #date20240513-121313